Freelance Wanted
普段のデザイン業務で大活躍しそうなフリー素材サイトを
アイコンから写真、イラスト、フォントに至るまで13サイト紹介します。
無料と思えないクオリティで色んな場面で大活躍間違いなし！
ぜひ最後までご覧ください！
目次
フリー素材を使用する際の注意点
商用使用可能の素材だとしても必ず規約をしっかりチェックしましょう。
サイトの規約に記載されていない方法の加工は基本的にNGとなります。
サイトそれぞれにルールがあり、
例えば「商用使用可能だけどクレジットの表記は必須」や「色の変更禁止」など様々ありますので、
しっかり理解してから使用しましょう。
アイコンのフリー素材
まずは商用利用が可能なアイコン素材を紹介します。
ICON BOX
- 個人利用、商用利用：〇
- アイコンの編集：〇
- ファイル形式：Ai・PNG・SVG・EPS・JPG
- ユーザー登録：不要
- クレジット表記や許可：不要
- 素材への直リンクはサーバーを圧迫する為禁止
高クオリティかつ汎用性の高いアイコンが魅力的なアイコン素材サイトです。
同じ形のアイコンでも線の太さや塗りつぶしているものなど使いやすいのは勿論、
SVGデータ保存ではパスデータが残っているのでまさに痒い所に手が届くといった所でしょうか…素晴らしいです。
またブックマーク機能があるのでお気に入りのアイコンをすぐに探し出せる事も魅力です。
ICOON MONO
- 個人利用、商用利用：〇
- アイコンの編集：〇
- ファイル形式：PNG（線のみと色のみ）・EPS
- ユーザー登録：不要
- クレジット表記や許可：不要
モノトーンで分かりやすくシンプルなアイコンが多いサイトになります。
やはり大きなポイントとしてはアイコンの種類が全6000個以上と圧倒的な多さではないでしょうか。
他のサイトでは無いような個性的なものや線や塗りつぶしなど、色んな表現のアイコンを探す事ができます。
そしてサイト上ではカラーピッカーでアイコン自体の色を変更する事ができるので、
ダウンロードをした後の調整をせずに使用できます。
イラストのフリー素材
商用利用が可能なイラスト素材を紹介します。
Linustock
- 個人利用、商用利用：〇
- アイコンの編集：〇
- ファイル形式：PNG・SVG
- ユーザー登録：不要
- クレジット表記や許可：不要
線のみで作成されていてシンプルでおしゃれなイラスト素材サイトです。
イラストのタッチが統一されているので使用しやすく、
EPS形式ではパスがアウトライン化されていない為線の細さの変更も簡単に行う事ができ、
線と色のレイヤーが分かれている為塗りやシルエットに変更する事も容易です。
また、同サイトのブログ記事ではイラストの加工方法なども載っていますので是非ご覧ください！
ソコスト
- 個人利用、商用利用：〇
- ファイル形式：PNG・SVG・EPS
- ユーザー登録：不要
- クレジット表記や許可：不要
シンプルだけどかわいらしい印象を受けるイラストが多いサイトです。
ビジネス系や生活、季節・行事など様々な場面で使用する事ができるイラストで、場所を問わず使う事が可能です。
カラーの変更や線のみ、単色などのデザインパターンを4つから選べます。
利用規約
manypixels
- 個人利用、商用利用：〇
- ファイル形式：PNG・SVG
- ユーザー登録：不要
- クレジット表記や許可：不要
ビジネスシーン・テクノロジー・ソーシャルメディアなどのイメージが多い海外のイラスト素材サイトです。
この記事のアイキャッチ画像で使用しているイラストは全てこのサイトのものを使用させて頂いています！
検索は全て英語でしなければいけないのがネックですが、様々なテイストのイラストがあり、
サイトデザインや今回の様にアイキャッチ画像の作成の時にお世話になる事が多いです。
さらにこちらのサイト上でイラストの主体にしたい色を指定すると全てのイラストに反映、配色も変更してくれます。
loosedrawing.com
- 個人利用、商用利用：〇
- ファイル形式：PNG
- ユーザー登録：不要
- クレジット表記や許可：不要(可能な限り入れてほしい)
柔らかな色合いと、手書きっぽく温かみのあるイラストが特徴の素材サイトです。
汎用性の高いものから時事ネタまであるので使いやすいのは勿論、
1つのイラストにつき5色(赤・緑・青・黄・黒)から色を選択することができます。
shigureni
- 個人利用、商用利用：〇
- ファイル形式：PNG・SVG(有料)
- ユーザー登録：不要
- クレジット表記や許可：不要
素朴で可愛い、女の子のイラスト素材がたくさんあるイラスト素材サイトです。
どれも生活の一端を切り取ったデザインが特徴でタイトルがかなり詳しくてクスっと笑ってしまいます。
女の子のイラストも可愛く、女性がターゲットのデザインやビジネスでも使用できるのではないでしょうか。
写真のフリー素材
商用利用が可能な写真素材を紹介します。
pixabay
- 個人利用、商用利用：〇
- 写真の加工：〇
- ファイル形式：JPG
- ユーザー登録：不要(一番大きなサイズの場合のみ会員登録が必要)
- クレジット表記や許可：不要
日本のサイトですが、海外の風景や人物の写真が多いのが特徴です。
植物や、動物、食べ物など…画像の種類が大変多いのも魅力的なので、ブログやビジネス資料の作成でも使いやすいです。
ですが一番大きなサイズでのダウンロードでは会員登録をしなければならないのでそこだけ注意しましょう。
Pexels
- 個人利用、商用利用：〇
- 写真の加工：〇
- ファイル形式：JPG
- ユーザー登録：不要
- クレジット表記や許可：不要
WEB上で公開されている商用利用可能な写真をまとめてくれているサイトです。
早く、高品質で、商用利用可能な写真を探したいというときに大活躍してくれるのがこのサイトです！
他のサイトでは写真しか扱っていない場合が多いですが、Pexelsは無料で使用可能な動画素材もダウンロードすることができますので、
サイトのヒーローヘッダーに表示する動画を探している際は便利です。
GIRL DROP
- 個人利用、商用利用：〇
- 写真の加工：〇
- ファイル形式：JPG
- ユーザー登録：不要
- クレジット表記や許可：不要
「女の子による女の子な写真素材」のキャッチコピー通り、ガーリーな素材を扱うサイトです。
ピンクやパステルカラーでふんわりとした印象の画像が多いので、
女性がターゲットのデザインやInstagramなどのSNSの投稿などでの使用がピッタリです。
(Instagramでの使用では『#GIRLYDROP』のハッシュタグをつける事が推薦されています。)
foodiesfeed
- 個人利用、商用利用：〇
- 写真の加工：〇
- ファイル形式：JPG
- ユーザー登録：不要
- クレジット表記や許可：不要
料理や食材など、食べ物や飲食関連した写真を集めたサイトです。
こちらも検索は英語のみとなります。
どの写真もとても美味しそうに撮られているので見ているだけでお腹が空いてきてしまいますね。
飲食がテーマのブログ記事やデザインを作成する際に大活躍なサイトですので是非覗いてみてください。
photo-AC
- 個人利用、商用利用：〇
- 写真の加工：〇
- ファイル形式：JPG・PSD
- ユーザー登録：必要
- クレジット表記や許可：不要
ユーザー投稿型で日本人の無料写真素材が多いフリー素材サイトです。
日本人の素材が多いとの事もあり使用しやすい画像も多く、種類が沢山あるのが魅力的です。
会員登録が必要で、無料会員ですと待ち時間やアンケートに答えたり検索とダウンロード数の検索など制限があります。
フォントのフリー素材
フォントのフリー素材になります。
制作者様によって異なりますので、特に利用規約を読んでから使用する事をお勧めします。
FONT FREE
- 個人利用、商用利用：△(製作者によって様々)
- ユーザー登録：不要
- クレジット表記や許可：△(製作者によって様々)
日本語フリーフォントの投稿サイトです。
キーワードや見せたいイメージでもフォントを検索できる他、
商用利用可能かやカテゴリー化がしっかりしているのでとても分かりやすいです。
ダウンロードして使用する際は各フォントの利用規約をよく読みましょう！
FLOP DESIGN
- 個人利用：〇
- 商用利用：×(製品版の購入のみ可能)
- ユーザー登録：不要
- クレジット表記や許可：不要
クオリティが高いフォントが多数あるサイトです。
ロゴやバナーデザイン等で使用しやすそうなフォントばかりで魅力的です。
特に趣味で同人活動等をされている方にはピッタリなのではないでしょうか！
商用利用は製品版購入のみですが魅力が沢山詰まったフォントばかりなので是非！
番外編：有料素材でのオススメ
有料の素材になりますが、実務で一番使用頻度が高いサイトをご紹介します。
PIXTA
- 個人利用、商用利用：〇
- ユーザー登録：必要
- クレジット表記や許可：不要
写真の綺麗さや種類の多さなどまさに痒い所に手が届くような素材サイトです。
また画像の検索もしやすく、イラストか写真か、投稿された国の指定、
写真の向きや写っている人の人数や性別、年代、国籍など…
イメージしている画像をすぐに探せるのが魅力的です。
定額制のプランですとお得に画像の購入する事ができますし、プロのカメラマンに撮影をお願いする事も可能です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はデザインの作成時にお世話になっているサイトを紹介させて頂きました。
本記事がWebに携わるみなさんのお役に立てますと幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。